PENTAX

HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR

望遠ズーム 55-300mm

16-85mm

HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRですが、一番気になる点はAFの遅さです。
それと、うるさいです(-_-;)

遅いと言っても、ピントの位置がさほど変わらない場合は、それほどストレスを感じることもないのですが、一度ピントを外すと、ギュィィィ~ンなんて音を立てながら行ったり来たり。
こうなると、クイックシフト・フォーカスを使って、マニュアルでピント近くまで持っていく方が早いし精神的にも楽です……僕は。
飛んでる鳥を撮る時とか、追いかけてついて行ってる時は良いですが、一旦外れてしまうとダメですね。
後は、音です。
実際の音に関して言うと、たぶんDA35mmやDA50mmとそれほど変わらないんじゃないかと思うのですが、駆動範囲が広いだけに目立ってしまいます。
音質ということで言うと、DA35mmやDA50mmは、少し甲高い音で、この55-300mmは重い音です。
人の横で使っていると、絶対に振り向かれますからw
なので、隠し撮りは不可能です(-_-;)
ただ、それも無限遠から手前2mぐらいに振った時など、大幅に焦点距離を変更したときぐらいですけどね。なので、同じぐらいの距離で撮る場合は、ギュッとひと鳴き、もしくはふた鳴きぐらいで決まります。
それぐらいであれば、それほど気にならないし許せる範囲です。 ← おまえに許してもらってもね(-"-)
とは言え、対象物がピントをつかみにくい物で、外してしまうと……残念なことになります。

サイズとしては、300mmということを考えると、小さい部類のレンズに入ると思います。
なので、ハンドストラップを使って、片手で半日持っていたとしても、あまり重いとか、大きいと感じることはありません。
以前、OLYMPUSのE-5で使っていた50-200mm f2.8-3.5は重量が995gあったので、それに比べると、この55-300mmは446gと約半分程度。
サイズも、ひと回りぐらい小振りになっているので、そう感じるのかもしれません。
OLYMPUSと比べても、あまり意味は無いですが。
まぁ、その分、少し暗いわけですが、部屋の中で使うわけでも無し、それがネックになったこともないです。 えっ、夜景を撮る時はどうなんだって?それはその……ごにょごにょ(-_-;)
三脚を使えば大丈夫です!と言うか、300mmの時点で、ボディーに強力な手振れ補正が付いてるからと言って油断できないわけですから、夜景は三脚必須でしょうね。ちなみに、僕は一脚。
贅沢を言えば、もう少し明るい方が良いに決まってるけど、そうなると別のレンズになってしまいますね。
と言うか、こんな値段では買えなくなる。
使い勝手とコストパフォーマンスを考えるのであれば、この辺りが丁度良いのかも。

さて、肝心の写りに関してですが、コントラストも高く、非常にクリアです。
また、HDコーティングなので、逆光にも強く、これまで使っていてもフレア等に悩まされたことはありません。
個人的には、広角端での画質が気に入ってるのですが、何というか艶がある感じです。
上手く表現できないですがw
なので、このクラスのレンズとしては、十分に満足できるレベルだと思います。
ただ、僕の個体の問題か、広角端ではシャープな写りをするのですが、望遠端では少し甘いです。
と言っても、Lightroomでシャープネスを少し上げるだけで十分なレベルですけどね。
このレンズも、リコーイメージングスクエア新宿のサービスカウンターでピント調節してもらっているのですが、その時に言われたのが、サービスカウンターで調節できるのは広角側だけで、申し訳ないですが望遠側を調節することは無理です。それでもいいですか?ということでした。
なので、調整してもらったのは広角端だけ。
そのせいなのかなぁ。
ちなみに、望遠端の調整は、工場?に送る必要があるとか。
まぁ、甘いと言っても、広角端と比較すればというレベルなので、比較しなければ許せてしまう範囲です。
えっ、ピント調整の結果はどうだったのかって?
広角端で、少し前ピンだったらしいです。

ただですね、さすがに300mmともなると、手持ちで撮ってる時点で手振れの可能性も有るわけで、もしかすると、望遠端で甘く感じるのは手振れのせいなのかもしれません。
いや、僕の場合、手振れの可能性の方が大きいかも。
すいません^^;
それと、常にカリカリでシャキッとした画をお望みであれば、ワンランク上のレンズをお勧めします。
それであれば、やっぱり高いなりの写りをしてくれますから。

以前に書いたかもしれませんが、HD DA16-85mmとHD DA55-300mmの2本あれば、ちょっとした旅行で困る場面は無いと思います。
両方とも簡易防滴なので、突然の雨でも慌てる必要もないし。
自分が濡れるのを我慢すれば、ですが。
それから、もし、綺麗な花を見つけてマクロがあれば……なんて思っても、このレンズであれば、簡易マクロ的に使えるので何とかなりますからね。

頻繁には使わないけど、そこそこの望遠も必要だと感じている人は、このHD DA55-300mm f4-5.8を買うと写りの面では幸せになれると思います。
AFについては、目を、いや耳を塞いでください。
それと、クイックシフト・フォーカスの併用ですね。

そして、値段ですが、市場価格で約43,000前後
もう少し安ければ、とは思いますが、このスペックで簡易防滴。
まずまず、妥当な価格だと思っています。

◇ HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR(仕様)

 レンズタイプ          望遠ズーム
 焦点距離(35mm換算)   55-300mm(84.5-460mm)
 開放絞り値         F4-5.8
   最小絞り          F22-38
 画角            29°-5.4°
 レンズ構成         8群12枚
 絞り羽根枚数        6枚
 最短撮影距離        1.4m
 最大撮影倍率        0.28倍
 フィルター径        58mm
 最大径 x 長さ         72 x 111.5 mm
 質量(重さ)         446g

16-85mm B16-85mm B

16-85mm

16-85mm

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