バルサム切れ

1枚目は200㎜で撮影、2枚目は80㎜で撮影。
この2枚の写真は、同じSMC PENTAX-M 80mm-200mm f4.5で撮ったものですが、明らかに発色が違います。
200㎜で撮った1枚目の方が、薄いベールがかかったように白っぽくなってます。
その原因は、たぶんこれ。

外側の淵と中心部分に、円形のバルサム切れが見られます。
あっ、レンズが汚れてるのは気にしないでくださいw
このレンズの場合、ズームリングを前に押し出すことで80㎜となり、手前に引くと200㎜になるのですが、80㎜とした場合、前玉と中玉の間隔が短くなりレンズの中心を光が通過します。
バルサム切れになってる円形部分の内側ってことです。

対して200㎜の場合はレンズの間隔が広がり、光は前玉全体を通過することになるのでバルサム切れの部分をガッツリと通過することになります。
すると、上の写真の様に白っぽい写真となってしまいます(-“-)
バルサム切れは写りにあまり影響しないと言われる方もいるようですが、バルサム切れが発生している場所や範囲、レンズの使い方によってはこのような影響が出てしまいます。
まぁ、これぐらいであればLightroomで補正できなくも無いですが、それってなんか違いますよね。
本来、綺麗に撮れるはずのレンズを使うのが当然であれば、補正なんて必要ないわけですから。

さて、どうすっかなぁ。
バルサムを剥がして修復作業を行う……う~んめんどい(-_-;)
それと、この部分の張り合わせは、サイズの異なるレンズを張り合わせてあるんですよ。
ということは、剥離後の再接着時に、キッチリとセンターを出せるかという問題が。
しばらく悩んでみますw

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