不完全なもの

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これまでにも何度か書いてますが、写真って、やっぱり想像を手助けするツールだと思うんです。
一枚の写真から、頭の中で物語が広がると言うか、切り取られた一部から、全体の雰囲気をイメージする。

例えば、今日の写真。
数年前にギャラリーで展示した写真なんですが、傘の向こうに綺麗な女性が見えませんか?
写真って、見たままを伝えることも大切だと思うのですが、想像できると言うことも、それと同じぐらい大切だと思います。
一枚の写真の前で立ち止まり、長い時間眺めている人って、きっと、目の前の写真から、写真が語りかける物語の中に入り込んでいるのじゃないですかね。

そして、先の写真ですが、本当はもう一枚、人物が写った写真も撮ってるんですよ。
今回は、大人の事情で載せませんが^^;
でも、その写真と比較したら、僕は、今日の写真の方に惹かれます。
人物が写っている方の写真も、雨を楽しんでいる雰囲気がでていて、とってもいい感じなんですが、どちらか一枚を選ぶとなると、僕はこっち。
あえて理由を考えてみると、たぶん、不完全だからでしょうね。

人間は、未完成のもの、不完全なものがあると、それが凄く気になるんですよ。
どこか一カ所が欠けてしまってるとか。
この写真も、ある意味不完全というか、肝心な部分が欠けている。
それは、もちろん、傘を持っている人物のことです。
あっ、念のために言っておきますが、人物って綺麗で素敵な女性ですよw
まぁ、それはいいとして ← ?
本来メインになるだろう人物が写っていないことで、何かが欠けているような気分になってしまうんですね、たぶん。
最初から、それを意図して撮ったわけではないけど、結果的にそうなってしまった。
それを後から見ると、写真としての魅力を感じたってことです(-_-;)

写真の撮り方って色々ありますが、考えれば考える程深みにハマって行きそうで、わけわからんようになってくるw
きっと、何も考えないで、感性だけに頼って撮るのが一番いいかも。
なんてね(;一_一)

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