優しい色合い

今回、桜の写真を現像しながら思ったのが、もっと優しい雰囲気を出せないかなってこと。
優しいというか、ふわっとした感じ。
一般的に、ソフトフォーカスという手法がありますが、これはソフトフォーカス用のレンズやフィルターを使って撮る方法と、現像ソフトで加工する方法があります。
一般的なのは、レンズを使うか、フィルターを使うかと言うことになるのかな。
でも、僕は持ってないし、もう写真そのものは撮ってきちゃったし。
ということで、Lightroomを使ってやってみました。
さて、僕の頭の中にあるイメージですが、全体の印象をソフトにするのではなく、桜の花弁とか、色合いを優しく見えるように仕上げるってこと。
優しいという言葉自体が曖昧ではあるんですが、そこは、なんとなく感じ取ってくださいね(-_-;)
まずは、その為のベースにする写真を選んでいたのですが、背景がごちゃごちゃとしている物は除外。
やっぱり、優しさを感じるには、出来るだけシンプルなものの方がいい。
それと、桜の色が目立ち過ぎず、溶け込まずといった、パステル系の色合い。
まぁ、桜の色が目立ち過ぎることは無いと思いますが、基準のひとつとしてと言うことで。
そして選んだ写真がこれ。

IMGP3797-2
pentax K-3 + DA35mm f2.4AL 1/4000秒 f2.4 ISO100

これだけでも、桜の写真としては気に入ってるのですが、ピントの合ってる部分はクッキリしてますよね。
普段であれば、カッチリとした線を出したい方なので、これぐらいの写りで満足するのですが、今回は別。
とにかく「目指せ、優しい桜写真」ですから(-“-)
とは言え、枝も含めてソフトな感じにしてしまうと、ただ柔らかい感じがするだけの写真になってしまいます。
それでは、僕が意図している出来上がりにはならない。
そして、色々とLightroomで調整した結果がこれです。

IMGP3797
※今日の「おしゃべりな写真達」で使っている写真と同じです。

桜の花びら周辺は、ソフトで優しい雰囲気が出てると思いませんか?
そして、枝の質感や線に関してはあまり変化が無い。
その方法ですが、Lightroomで何をしたかというと、基本、外観の明瞭度を下げただけ。
僕の通常の写真では、外観で変更するのは明瞭度と自然な彩度。
普段は、両方とも、もしくは片方だけプラスに振るのですが、今回は逆ですね。
プラスにすると、色彩が強調され、クッキリとした印象を与えてくれます。
ただ、やり過ぎると不自然になるので、あくまでもほんの少し。
でも、今回の場合は、思い切って明瞭度を-50まで下げました。
その分、色合いが少し落ちてしまうので、自然な彩度を+17にしてます。
花びらの色も、パステル調に振れているでしょ。
たぶん、比較しないと違いが分からない。それぐらいの差だと思いますがw
それでも、見た瞬間の印象は違うと思いませんか?

sakura_1 ⇒ sakura_2

ほんの少し手を加えてやるだけで、自分がイメージしている世界を伝えることが出来る。
伝わってるか、わかんないけど^^;
それも、デジタル時代の写真のあり方だと思います。

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