古くても現役、、、だよね

OLDレンズは逆光に弱い。
たしか、そんなことを言ってましたよね。
この写真、言うほど逆光じゃないけど、そこそこ頑張ってる……ように見えるw

ところで、先日手に入れた CARL ZEISS JENA TESSAR 2.8/50
外見もレンズも綺麗な状態で満足してたんですが、正面からレンズを覗き込んで絞りを回しているとなにやら違和感が。
違和感と言うか、落胆((+_+))」
最小まで絞り込んでいっても、だいたいf/5.6ぐらいで止まってしまい、それ以上絞り込めない!
なんじゃこれは、不良品じゃないか(-“-)
今すぐ金返せ!!!

なんて、騒いでませんよw
このレンズ、設計時から絞り機構に若干の問題があって、絞りを押さえ込んでるバネが経年劣化で弱くなってしまうんです。
この個体もその症状が出てたってことですね。
そうなると、バネの力だけでは戻しきれなくなり、絞りも途中で止まってしまう。
他に悪いところもないし、見た目も気に入っちゃったし、そうなれば修理するしかない。 ← 誰が?
ということで、直しました。自分で^^;

古いレンズは比較的構造も簡単だし、この場合は絞りの部分だけしか手を付けないから、それほど心配することも無い。
問題は、劣化したバネの代替品に何を使うかなんですが、考えてピアノ線かギターの弦でコイルバネを作ることにしました。
バネの整形を含めて3時間ぐらいの作業になっちゃったw
バネづくりが思っていた以上に難しい。
鉛筆ぐらいの太さなら簡単なんですが、爪楊枝ぐらいの太さのコイルを作るわけで……老眼が進んできた身には厳しいです(;一_一)
とまぁ、結局は満足のいく仕上がりとなり、絞りも元気に作動するようになりました。
こんなことしてると、余計に愛着がわいてくるんですよね。

ヤフオク等で多く出回っているOldレンズですが、古いだけに不具合のある個体もあります。
でも、ある程度の知識と器用さがあれば大丈夫。
レンズの傷を研磨するとか、コーティングし直すなんてことが無ければ、機械的な部分であれば何とかなります。
あくまでも自己責任で。
自分で手を入れると、メーカー保証も受けられなくなりますから。って、メーカー保証なんてとっくに切れてるだろ(-_-;)
まぁ、メンテナンスも含めてOldレンズを楽しみましょう♪

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