絞り羽根のメンテ

先日、葛西臨海公園に行った時にSMC PENTAX-M 1:2.8 28mmで撮った正常な写真です。
これは、絞り開放で撮ったのですが、少し絞り込んでやるとこうなっちゃいました。

明らかに露出オーバーです。
FA 50mmからMレンズに付け替えたところだったので、もしかしてグリーンボタンの押し忘れ?なんて思ってもう一枚撮ったのですが、撮れた写真は明らかに同じ状況でした。
こうなれば、原因は絞り羽根が正しく機能していないってことですね。
取り外して指で動かしてみると、動くことは動くのですが、反応が遅い。
要するに、羽根が粘っているってこと。

仕方が無いので、帰ってからメンテをおこないました。
メンテナンスといっても、軽い粘り程度なら全てを分解する必要もなく、このレンズであれば前と後ろのレンズユニットを外し、シリンジでエタノールを垂らしてやれば大体解決します。
分解の手順はすっ飛ばして、レンズユニットを外した状態がこちら。

別角度でもう一枚。

羽根が濡れているのはシリンジでエタノールを垂らした跡。
後から見るとこんな感じです。

この状態で、写真の上側に付いているレバーを指先でカチカチと動かしてやると、絞り羽根全体にエタノールが行き渡ります。
これで、薄く付着していた油分を流してくれます。
エタノールが乾くまでは粘りがある様に感じますが、それは濡れているからで、完全に乾いてしまうとストレスなく動いてくれるはずです。
まぁ、エタノールですから乾くのも早いし、場合によってはブローで飛ばしてもいいしね。
絞り羽根に付いている油分が余程でない限り、この方法でスムーズな動きを取り戻してくれます。
それでだめなら、羽根を一枚ずつ取り出して洗うことになるのですが、ちょっと面倒くさい(-“-)
まぁ、今回はそこまでする必要もなく元の状態に戻ってくれました。

前回と同じように絞り込んで撮った写真がこれ。

露出オーバーにもならず、キッチリと絞りの働きをしてくれてます。
あっ、周囲のゴチャゴチャとした物は見なかったことに(;一_一)

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