親指AF

IMGP5072
pentax K-3 + smc PENTAX-D FA MACRO 50mmF2.8 1/250秒 f/5.6 ISO-100

親指AFって知ってますか?

一般的には、シャッターボタンの半押しでAFを作動させていると思うのですが、それをボディー背面にあるAFボタンでやってしまおうと言うことです。
前と後ろでボタン二つも使うって、なんか面倒じゃないのと思われるかもしれませんが、これが意外と便利なんですよ。
AFは親指で、シャッターは人差し指で、簡単に言うと分業ですね^^;

R0011008

この背面についているAFボタンですが、K-3には3パターンの設定があり、どれを割り当てるかによって動きが変わってきます ← 当然ですねw
設定1:ボタンを押すとAFが作動します。
設定2:ボタンを押すとAFが作動し、シャッターボタンの半押しは無効となります。
設定3:(AFキャンセル)AFボタンを押してもAFは作動しません。また、ボタンを押している間、シャッターボタンの半押しも無効となります。

設定の1と2は、AFボタンを押せばAFが作動するというところは同じですが、1の場合は、シャッターボタンの半押しAFも生きているということです。
※AFボタンを押す=AFが作動。AFボタンを押している間、シャッターボタンの半押しAFは効きません。
AFボタンから指を離すと、シャッターボタンの半押しAFが有効になります。

次に、2の場合は、AFボタンのみ有効となり、AFボタンを押していない状態でも、シャッターボタンの半押しAFは作動しません。
ですから、AFボタンでピントを合わせて、AFボタンから指を離してしまうと、1の場合はシャッターボタンを押した瞬間にもう一度ピント合わせでAFが動いてしまいますが、2の場合だとシャッターが切れるだけでAFは動きません。
置きピンにして撮る場合、2の設定にしておけば楽ですね。
1の場合だと、AFボタンから指を離してしまうと、撮る瞬間にもう一度AFが動くので、折角の置きピンが台無しになってしまいます。
というか、タイムラグが出来てしまいます。
それから、2の場合にAF-C設定にしておけば、AFボタンを押している間、ずっと動く被写体に追随してピント調節をしてくれますから、後はチャンスと思った瞬間にシャッターボタンを押せばいいだけ。
これ、半押しでAFを作動させている場合でも1枚目は同じなんですが、半押しAFの場合は、一度シャッターを切ると、もう一度半押ししてAFを動かさないといけない。
このタイミングのズレを無くしてAFを効かせながら、次々とシャッターを切るのであれば2の設定にしておく必要があります。
慣れたら便利ですよ。

そして、3の場合は、ボタンを押している間だけ、シャッターボタンの半押しAFが無効になるということです。
えっ、なにを言ってるのかわからない?
えっと、まずシャッターボタンを半押ししてピントを決め、それからAFボタンを押すと、シャッターボタンの半押しAFが無効になります。
すると、AFボタンを押している間は、決めたピント位置が固定されたままで、、一旦、シャッターボタンから指を離して、再度シャッターボタンを押しても、ピントの再調整が起こらない。
要するに、置きピンが簡単に出来てしまうということです。

簡単に説明すると、走ってくる電車を撮る場合、まずベストポジションとなる場所に半押しAFでピントを合わせ、AFボタンを押したまま、通過する電車を待ちます。
そして、ピントを合わせた場所を電車が通過する瞬間、シャッターを切る。
その時、シャッターを押してもAFが作動することはありませんから、一瞬のタイムラグを無くすことができるわけです。
通常であれば、シャッターを切る瞬間にAFが作動し、ピントを合わせるわずかな時間、タイムラグが発生するのですが、この方法であれば、AFが作動することも無く、押した瞬間のベストショットを立て続けに撮ることが出来るということです。
その部分だけを捉えると、設定の2と変わらないようにも思えるのですが、AFを作動させる為には、2の場合はAFボタンで、3の場合はシャッターの半押しでということになります。
違いとしてはそこぐらいなんですが、でも、それが大きな違いなんですけどね。
と、非常にややこしい説明でごめんなさい。

他にもメリット・デメリットはありますが、それはまたの機会と言うことで。
あっ、話のネタを温存してるわけじゃないですからね。 ← そんなこと、誰も言ってません(-_-;)

«    »

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ