露出ってなんだ?

露出設定についてちょっとばかし。

と、その前にくだらない話をひとつ。
さっき、他の人は露出の設定をどうしてるのかと気になったので、Google先生に聞いてみたんですよ。
するとですね、僕の質問のしかたが悪かったみたいで、Google先生が教えてくれたのは、露出狂の×××とか、素人投稿露出×××…って、いや、先生それちゃうし(-_-;)

すいません。
しかたがないので、他の人の設定の話はあきらめて、僕の感覚だけで書くことにします。
えっと、カメラの露出の話です。
通常では、プログラムオートでも、シャッタースピード優先でも、絞り優先でも、カメラが自動的に標準露出を決めて撮ってくれます。
時々、今、おまえ寝てたやろ!って感じの、トボケタ写真を吐き出す時がありますけどね(-“-)
ま、そこはご愛嬌と言うことで。

そもそも、露出と言うのは、撮像素子(イメージセンサーともいう)と呼ばれる、レンズから入ってきた光を受ける部品に、光を当てることです。
ちなみに、この撮像素子の大きさの違いで、大きい順にフルサイズ/APS-C/フォーサーズ/1.7型等、いくつかのサイズに区分されています。
一般的な一眼レフのサイズはAPS-Cで、僕のPENTAX K-3もこのタイプ。
以前使っていたOLYMPUSのE-5はフォーサーズで、現在の上位機種であるE-M1はマイクロ・フォーサーズです。
今、密かに僕が狙っているPENTAXのK-1は、フルサイズなんですよね。
ほ、ほしい。でも、来年までお預けかな。
なんてことを言ってると、ビルの屋上で、腹ばいになって一点を狙っているスナイパーが、標的が出てくるのを待ちくたびれてそのまま寝てしまい、気が付いたらターゲットは去っていた。
そんな状態になるんじゃなかろうかと(-_-;) ← 意味不明です。

えっと、一概には言えませんが、一般的には撮像素子が大きいほど受け取れる光の量が多くなり、綺麗な写真が撮れると言われています。
とは言え、E-M1なんて、撮像素子の小さなマイクロ・フォーサーズなのに、もの凄く綺麗な画を吐き出してくれますからねぇ。
で、ここで問題となるのは、サイズの違いはあれ、その撮像素子にガンガン光を集めればいいのかってことです。
やっぱり、何事もやり過ぎるのは良くない。
程々と言うのが一番なんですが……写真の場合は、程々も良くない。
適正な光の量じゃないと、綺麗な写真にはなりません。

IMGP2775
IMGP2775-3IMGP2775-2

上の3枚の写真だと、上段が標準露出で、下段左が-2アンダー、下段右が+2オーバーとなっています。(曇りの日だったので、写真そのものが少し暗いです)
ちょっと極端にしてますが、こんな感じ。
ところで、実は、露出を表すのに2つの呼び方があるんですよ。
それは、標準露出と適正露出。
簡単に説明してしまうと、標準露出というのは、目で見た状態に近い光の量のことをいい、適正露出は、自分が表現したいイメージになるように合わせた光の量と言うことになります。
これ、意味わかりますか?

見たままだと、ただ綺麗で終わってしまう写真でも、露出アンダーにするとドラマチックに見えたりする。
逆に、露出オーバーにして、極端に白く飛ばしてしまうのもインパクトがあります。
この時、見たままに近い露出が「標準」と呼ばれ、アンダーにしてドラマチックに見せたり、オーバーにしてインパクトを与えたりするような、撮影者の意図に合わせた露出が「適正」と呼ばれていると言うことです。
ようするに、撮影した人のイメージに近付けるために決定された光の量が、適正露出と呼ばれている。
これ、間違ってませんよね?

なので、カメラが決めてくれる露出は、基本「標準露出」となるはずです。
そうじゃないと、カメラの勝手なイメージで写真撮られちゃかなわんし(-“-)
時々、やらかしてくれるけど。

ただ、なにが標準かというと、それも難しいところで、例えば月の写真を撮る場合、カメラ任せの露出で撮ると、明るすぎて光の塊になってしまいます。
月って、意外と明るいんですよ。
それに比べて夜空は暗い。あたりまえだけど。
なので、その夜空の暗さに合わせて、カメラが露出を設定してしまうわけです。
要するに、カメラが気を利かせて、空が暗いからなるべく明るく撮らなくちゃ、と考えてしまい、沢山光を取り込んでしまうと言うことです。
これでは、月のウサギさんが見えません。
その時に、被写体である月に合わせ、露出補正でアンダーに落としていくわけです。
すると、月の明るさが抑えられて、表面のクレーターが見えてくる。
クレーターじゃなくてウサギ。

さて、カメラが自動で露出を設定してくれるわけですが、この露出を決定するのには基準となる明るさが必要となります。
この基準が間違っていたり、ブレていると、正しい露出が設定できません。
なので、どの場所を基準として計るかが重要となってるくのですが、それを決めるのが測光モードと呼ばれるものです。
大まかに区分すると、マルチ測光/中央重点測光/スポット測光等がそれにあたります。

と、ここまで書いていてなんですが、長くなってきたので、測光モードについては別の機会ということで。

※色々なサイトを見ていると(露出狂の×××じゃないよ)僕が「標準」といっている露出のことを「適正露出」と表現しているところもありました。
なので、明確な言葉の定義は無いのかもしれません。
ごめんなさい。

追記

僕は通常RAWで撮影しているのですが、ほんの少しアンダー目にしてます。
それは、後からRAWを現像する場合、暗い部分を引っ張り上げて修正処理することはできるのですが、オーバーで白く飛んでしまったところは、RAWと言えども、修正処理で戻すことは難しいからです。
ようするに、安全策を取ってるってこと。基本、ちっちゃい男ですから(-_-;)
※RAWの話は、また、いずれ書きます。たぶん。。。

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