MINOLTA MC W.ROKKOR-HG 35mm 1:2.8

以前、ダメだとか甘いとか酷評していたMINOLTA MC W.ROKKOR-HG 35mm 1:2.8ですが、久しぶりに引っ張り出して使ってみると、開放で撮ってもさほど悪くない。
開放といっても2.8ですから、MD ROKKORの50mm 1.4やMC ROKKOR-PFの55mm 1.7で撮ったのと比べたらボケも大きくないし普通に撮れます。
だからといって積極的に使うほど魅力的かというと、そうでもない。
どっちやねん、という声が聞こえてきそうですが、開放の2.8ではピントが合っている部分でも柔らかく(甘く?)僕がいつも使っている5.6まで絞り込めば流石にカッチリ撮れます。
まぁ、甘いといってもカリカリのシャープさを期待しないのであれば、それほど不満があるわけじゃない。
それに、40cmまでしか表記は無いけど35cmぐらいまで近寄れるので、テーブルフォトを撮ったりするのに便利です。
なんといっても、フィルム時代の古いレンズなわけで、今のレンズの描写を期待するのが間違いじゃないのかな。
あと、35mmという画角はフルサイズの50mm近辺だし、違和感無く普段通りの感覚で使えるわけです。

X-E2との組み合わせであれば、気軽に持ち出してスナップ感覚でパシャパシャ撮れる。
ピントリングの感触も、削り出しの金属が指にフィットして気持ちいいしね。
この時代のレンズって、TAKUMARもそうだけど金属製のピントリングが満足度を高めてるって感じです。
撮るというより、持って触っているのが楽しい。そんな感じのレンズだと思いますよ。

そして、なにより中古で安いw
分解メンテの練習をするにはちょうどいいかも。

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